• 公開:2018年09月03日
  • 更新:2022年02月25日

【lab編集長が聞いてみた③】 eiiconサービス活用術<つながり編>

テックビューロホールディングス株式会社

テックビューロホールディングス株式会社
  • FinTech
  • Fintech
  • ブロックチェーン
  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • スタートアップ

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eiicon lab編集長のサナダです。現在、eiiconに登録している企業はまもなく3500社7000社(2019年7月現在)を突破します。月に150社500社ほど登録企業が増え、登録者は経営層や新規事業担当者などオープンイノベーションを進める中心となる方ばかり。しかし、「eiiconを使いこなせていない」という声も聞きます。――そこでeiiconユーザーの代わりに編集長のサナダが、「どうやったら効果的にeiiconサービスを使えるか?」を徹底インタビューするこのシリーズ。

第1弾記事では効果的な企業PRの仕方にフォーカスし、「自社の特徴をシンプルにわかりやすく」、「具体的なファクト情報を記載しよう」、「共創することで実現したいことを書こう」というポイントを聞き、第2弾では<パートナー探索編>として「共創パートナーとなり得る企業の効率的な探し方」についてお伝えしました。今回の第3弾は実践編として、どのように最初のメッセージを送るか<つながり編>をお届けします。前回に引き続き、回答してくれたのは、eiiconの共同創業者でありセールスやプロモーションを担当している田中みどりさんです。

実のある「共創パートナーとの繋がり方」を伝授

サナダ : 前回、前々回の記事では、「そもそもeiiconサービスで何ができるのか?」、「eiiconで出会いが生まれるような企業PRの仕方」「探し方」について聞きました。今回は、まさしく共創パートナーと「つながる」部分についてお聞きしたいと思います。

田中みどり : おさらいにはなりますが以前もお伝えしてきたとおり、eiiconを利用していただくと以下の3つが可能となります。

今日は、上記のSTEP3 未来の共創パートナーと出会うための最終ステップである「共創パートナーとのつながり方」について、実際にお使いの企業様のインタビューも交えてお話しできればと思います。

共創パートナーとの繋がり方

サナダ : まず最初にパートナーとのつながり方についてお聞かせいただいてよろしいでしょうか。

田中みどり : はい、eiiconではPRページの画面上の「メッセージを書く」というボタンから、直接、相手企業へメッセージを送ることができます。送り先企業のページ内には、オープンイノベーター(本掲載の責任者)の欄もあり、「顔の見えない大企業」宛ではなく、相手方のお人柄やミッションもわかるように設計されていますので、記述があればご確認いただいた方がよいと思います。また、メッセージのテンプレートもあるので参考として活用してもらい、積極的にメッセージを送っていただきたいですね。

メッセージを送信する際には営業行為にならないように注意!

サナダ : それではeiicon上で、どんどんメッセージを送り、先方とディスカッションしていくと良いんですね。

田中みどり : はい。積極的にご活用いただいている企業様からは、他にこの類のサイトはないとご好評いただいています。メッセージの送信は、ぜひご利用いただきたい機能です。ただ、一方で、目的なしにメッセージを送っても相手がたも困ってしまいますし、「挨拶アポ」のようにただ会うだけでは何も生まれません。ディスカッションの先にある「事業創出」「共創」を見据えた上でコミュニケーションをとることがポイントとなります。

サナダ : 具体的には、失敗例などありますか??

田中みどり : だいたいメッセージを送って無視されてしまうケースは下記の3パターンが多いように思います。

①自社サービスの紹介のみの、「営業」的な内容になっている

②協業イメージがわかない状態でとりあえずアポイントだけ取ろうとする

③自身ではイメージができているが、先方へ伝わるように話せていない

といったケースです。

サナダ : なるほど……。確かにeiiconは共創を目的としたサイトですからね…。でもそこまで顕著に結果にあらわれてしまうんですね。

実際のユーザーの声を聴いてみた

田中みどり : 実際に、日々試行錯誤を繰り替えしているテックビューロホールディングス様のお話を紹介しますね。eiiconの活用で、協業に向けた能動的なアプローチを開始されましたが、利用当初のメッセージ返信率は25%。内容の試行錯誤・PDCAを繰り返され、現在では100%まで返信率が上がり、様々な企業様との協業を模索されています。


▼テックビューロホールディングス様へのヒアリング内容をご紹介

 

<テックビューロホールディングス株式会社 概要>

300社以上の導入実績をもつ、世界最先端の汎用型プライベートブロックチェーン「mijin」の企画・開発。企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築し、トークンの発行・流通・管理がカンタン自由にできるため、他社には真似のできない、個社に合わせた独自の価値を創造します。

eiicon : いつもご利用いただきありがとうございます!コンタクトをとる企業の選定で気を付けているポイントはありますか?

テックビューロホールディングス 担当者様 : 初期のころは、ザッとeiiconをみて各社に連絡していましたが、企業によってかなり協業の温度差があることに途中から気づき始めました。(笑)eiiconから来るメルマガでピックアップされている企業を中心にアプローチすると返信率が格段に上がりましたね。(号外/オファー/新着企業)

eiicon : メルマガをチェックいただけていて光栄です!おっしゃる通り、今活動的な企業を中心にピックしておりますので、有効な手段ですね。その他、メッセージの内容で気を付けていることなどありますか?

テックビューロホールディングス 担当者様 : 弊社のサービスである「mijin」の特徴だけを伝えていた時は返信率が悪かったですね。(返信率25%時代) 今は、相手の業界に合わせて、mijinとの協業で、どのような新たなビジネス創造や課題解決をできるかを具体的なイメージを含めてご提案しています。共創に向けたディスカッションをしましょうとメッセージするようになったことで、返信率があがっています。あとは、スタンスや締めくくりは、しっかり「協業したい」といったことを伝えるようにしていますね。

eiicon : なるほど。

テックビューロホールディングス 担当者様 : そうすると実際の面談でも「ブロックチェーンの中でも、絵をかいて話してくれるのはテックビューロホールディングスぐらい」と言ってもらえることも出てきていまして。やはり、「自社のサービスには〇〇できる技術がある」と話して、その使い方は相手に丸投げだと、相手もイメージが沸かないと考えています。

eiicon : ありがとうございました!これからもご活用いただけたら非常にうれしいです!

テックビューロホールディングス 担当者様 : はい!今多数の企業様とお話しが進んでいます。

eiicon : 共創が進み始めましたらまた事例として取材させてください!


田中みどり : 以上のヒアリング内容をまとめると、

①協業・共創のイメージが持てない企業にはメッセージを送らない

②相手の業界に合わせて、どのような新たなビジネス創造や課題解決をできるかを具体的なイメージを含めて、提案・ディスカッション依頼

③スタンスや締めくくりは、「協業したい」といったことを伝えるようにしている

という点がポイントになりますね。

サナダ : 具体的なお話しありがとうございました。返信率100%って、すごいですね。まさしく現在多くの企業と話しをされているとのことで、これからが期待ですね。

田中みどり : 待ち受けスタンスの企業様も、実際いらっしゃいますが、より共創を強く早く望むのであれば、しっかりメッセージを送っていただくことは近道になるはずです!


選択しているビジネス領域の企業

SAMURAI Security株式会社

【誰でもトークンエコノミーに参入できる『業界標準』への挑戦】 SAMURAI Security はこれまで、ブロックチェーンを活用・補完するITソリューションを開発・運用してきました。 例)スポーツチームやアスリートの競技環境をファンの応援で支えるEsporta 例)ブロックチェーントークンによる地域通貨事業Yell TOYAMA(富山県) 例)秘密鍵を安全に保管する暗号システムSAMURAI BANK ブロックチェーンはこれまでに市場に流通していなかった「資産」に価値を付与できる、発行者に依存しない信用保証の仕組みや契約の自動化など、非常に高い可能性を秘めている技術です。しかし、現在の日本でブロックチェーン事業・サービスを立ち上げるには専門性の高い人材と潤沢な資金が求められる、いわゆる「敷居が高い」技術となっています。 わたしたちは、中小企業でもブロックチェーン技術を活用したトークンエコノミーなどに取り組めるよう、従来の1/100コストで独自トークンを発行できるインフラを開発するなどして、その「敷居を下げる」取り組みを行っています。 例えるなら、ブロックチェーン版のWordPressです。従来のようにフルスクラッチのシステム構築ではなく、テンプレートを利用して誰でも簡単にトークンエコノミー(ブロックチェーン事業)を始めることができる「共通基盤・業界標準」づくりです。 この画期的な事業を推進するには「強固なパートナーシップ」が不可欠です。だから、この場でパートナーとなってくださる企業を募集しています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • アイディアソンの実施
  • 中小企業
  • スタートアップ
SAMURAI Security株式会社

株式会社EMURGO Japan

EMURGOはブロックチェーン技術のプロフェッショナル集団です。 世界トップクラスのパブリックブロックチェーンであるCardanoブロックチェーンの公式商業化組織であると同時に、その他のパブリックチェーン、プライベートチェーンにおけるシステム開発・ソリューション開発を行っています。 EMURGOはブロックチェーン技術を導入する企業やプロジェクトへ多面的なサポートを行うことで、ブロックチェーン技術の普及を目指しています。EMURGOの活動は多岐に渡りますが、主に下記の4事業を柱とした事業展開を行っています。 1. 世界有数のブロックチェーンエンジニア集団を抱えたR&Dサポート 2. 経験豊かなブロックチェーンプロフェッショナルによるブロックチェーン導入コンサルティング 3. 開発者向け、学生向けのブロックチェーン教育 4. スタートアップ向けのアクセラレータープログラムや投資機会の提供 シンガポールに本社を置き、日本、米国、インド、インドネシアに拠点を展開しています。EMURGOはIOHKおよびCardano財団と緊密に連携し、Cardanoエコシステムのグローバルな成長を実現し、その導入を推進しています。 ウェブサイト: https://emurgo.io/ja

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ハッカソンの実施
  • ピッチイベント実施
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 外資系企業
  • 海外ベンチャー
  • スタートアップ
株式会社EMURGO Japan

株式会社IHI

1853年創業以来、環境・エネルギー産業・社会基盤における諸問題をものづくり技術を中核とするエンジニアリング力によって解決するグローバル企業です。 ・資源・エネルギー・環境事業:ボイラ、原子力、ガスタービン、ディーゼルエンジン、ガスエンジン、環境対応システム、リチウムイオン電池等のエネルギー関連の製品や、貯蔵・プロセス・医薬プラントに関連する製品を展開。 ・社会基盤・海洋事業:海洋事業:交通システム等の社会インフラの整備やセキュリティ分野、海洋開発、都市開発などの分野において安全と安心を支えるインフラを構築。 ・産業システム・汎用機械事業:圧縮機・分離機、車両用過給機、物流・運搬・農業機械から各種産業システムを提供。 ・航空・宇宙・防衛事業:航空エンジンやロケットシステム・宇宙利用に関連する製品を展開。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • アイディアソンの実施
  • ハッカソンの実施
  • 新市場の模索
  • 大手企業
  • 上場企業
株式会社IHI