- 更新:2020年03月03日
体内時計や睡眠分子機構を利用した創薬と化粧品開発
国際科学振興財団 時間生物学研究所 石田研究室
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自社特徴
我々の研究室では、ヒトαシヌクレインA30PをUAS-GAL4システムを用いて強制発現したパーキンソンモデルショウジョウバエを用いて、薬剤のスクリーニングなどの研究を行っている。パーキンソン病発症先駆けて睡眠障害が起きる事が、知られているのだが、我々の研究室でこのパーキンソン病モデルショウジョウバエで睡眠解析を行ったところ、同様の睡眠異常がパーキンソン病発症前に確認された。このショウジョウバエに様々な薬剤を与えて飼育したところ、睡眠改善に効果的な物をスクリーニングする事が出来た。またセラミド合成は体内時計遺伝子に支配されていることも研究している。ショウジョウバエを用いた病理モデルは、医学研究や化粧品開発に対して非常に有効だと言える。
提供リソース
●石田直理雄ら 日本認知症学会誌(印刷中) ゴーシェ病Toll-like 受容体異常の分子機構とパーキンソン病への応用
●Kawasaki, H.et al(2017). Gene. 30 (614), 49-55. doi: 10.1016/j.gene.2017.03.004.
●Suzuki, T.et al(2013). Expression of human Gaucher disease gene GBA generates neurodevelopmental defects and ER Stress in Drosophila eye. PLOS ONE. 8(8):e69147. doi: 10.1371/journal.pone.0069147.
共創で実現したいこと
1) ヒトの線維芽細胞を使い時計遺伝子発現系を用いたin vitroリズム評価系の開発
2) 体内時計のリズムを整える化粧品や医薬の開発。
3) ヒト老化機構を制御する分子医薬の開発。
4) ヒトの睡眠機構の基礎研究と制御する技術の開発。
求めている条件
1) 基礎研究に対する理解度と評価が高いこと。
2) 若い研究者で生化学や分子生物学を経験した人材がいること。
3) 新製品開発に積極的である会社。
オープンイノベーション実績
石田直理雄
産総研バイオメディカル上席研究員、東工大生命理工教授、筑波大学生命環境連携大学院教授等歴任、
現在 国際科学振興財団 時間生物学研究所 所長
永年に渡り体内時計や睡眠を遺伝子レベルから研究している。最近は認知症の睡眠異常やセラミド合成との関わりも手掛ける。











