• 公開:2020年04月01日
  • 更新:2022年03月09日

 vol.8 eiicon活用事例インタビュー イベント中止の影響で利用を再開し提携検討へ!熱量の高い企業を見分けるポイントとは?/株式会社 森創

株式会社 森創

株式会社 森創
  • ヘルスケア
  • IoT
  • 働き方改革
  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業

 vol.8 eiicon活用事例インタビュー イベント中止の影響で利用を再開し提携検討へ!熱量の高い企業を見分けるポイントとは?/株式会社 森創

こんにちは!eiicon カスタマーサクセスチームの栗山です!

eiiconご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第8弾をお届け致します。

今回は登録から3年ぶりに利用を再開し、再開1ヶ月以内に提携検討フェーズに進まれたこちらの企業をご紹介!

■株式会社 森創

※eiicon登録 2017年/本格利用開始 2020年2月/コンタクト実績14社/面談3社/提携検討中 1社

――どのような背景で他社との共創、オープンイノベーションに取り組もうと思われたのでしょうか?


弊社は元々パチンコの遊技台部品を作っているメーカーです。スマートフォンの普及等により娯楽が多様化する中で、本業とは別にもう一つの事業の柱を創出すべく新たな事業を模索していました。

その中で、パチンコ関連の開発はスピード勝負で試作を早くつくり検証し開発を進めるリーンスタートアップの概念があり、技術はあるけど開発、量産ノウハウが無い企業と組むことで新たな製品を世に送り出すことができるのでは、と思い、2017年にパチンコ以外の業種業態の企業とアライアンスを組んで共同開発をする新規事業を立ち上げました。

具体的に言うと

ー新商品開発で結果を早期に出したいがそのノウハウが無い企業
ーソフトは作れるけどモノづくりは苦手な企業

に弊社のノウハウを提供することで一緒に新たな製品を生み出せたら、との想いから共創パートナーの探索を始めました。

――本業で培ったものを他社と提携することで広く活用していこうとされる活動の一環としてパートナー探索を始められたということですね。

eiiconへのご登録は2017年5月とサービスローンチ(eiiconのローンチは2017年2月)後すぐに頂いているかと思いますが、その後は数か月に一度のご利用で本格活用を開始されたのは2020年2月からと伺ってます。今回、eiiconのご利用を再開頂いた背景をお伺いできますでしょうか?


当初はeiiconは使わずに展示会への出店等リアルイベントでの出会いの中でパートナーを探していました。

展示会への出店でも実績は出ており、複数の企業と共同開発を進めていたのですが、2020年2月にコロナウイルスの影響で3月に出展予定だった展示会に出られなくなり、リカバリーとしてeiiconを積極的に活用し始めたところです。

――2017年のローンチ直後はeiiconの登録社数も少なかったのでマッチする企業をお探し頂けなかったのかもしれませんね…!(ご登録頂いた2017年5月は2020年3月現在の10分の1の登録社数でした。)

既存チャネルでのパートナー探索が時世により難しくなったこともあり、改めてご興味頂いたということですね。

eiicon でコンタクト頂く上では「自社の目的を達成するためにはどのような企業と組むべきか」というターゲット選定も非常に重要となってくるのですが、貴社の場合どのような企業をターゲットとされていたのでしょうか?

イノベーションとは、画期的な技術によってもたらされるものではなく、画期的な視点(モノの見方)によって実現するものだと考えています。

技術、サービスの特異性を見て、協業相手を探す企業様が多いかと思うのですが、弊社には本業で培った「ノウハウ」はあっても特異性のあるプロダクトは持ち合わせていません。

そのため、目指すゴールを共感共有し、弊社の「リーンな開発、量産のものづくりノウハウ」と先方の「業界知識やリソース」を掛け合わせた共同開発ができる企業様を探しています。

また、具体的に弊社のノウハウが活かせる相手か、というところでは、

・ソフトや技術を保有している企業
・最終的な成果物として「量産(ものづくり)」が見込めそうな先かどうか
・社会に広がるソリューションを提供できそうかどうか

という3点で判断しており、この軸に沿ってPRページを拝見してメッセージを送っています。

――特筆した技術が無いとオープンイノベーションはできない、と思われている方がよくいらっしゃるのですが、弊サービスがスタートアップ~中小企業~大手企業と対象企業を絞っていないのは小さくとも新たな価値が生まれることが重要だと考えているからです。

自社の保有リソースを活かすためにどのような企業と組むのか、というニーズを言語化するのは難しくもあるのですが、その過程で自社のリソースを整理することもできますし、効率良くターゲットを絞っていく上でも非常に重要ですよね。

実際に検索される際はどのようなタグやワードで検索されましたか?またメッセージ送信先の選定で気を付けたことがあれば教えてください。

現在は、IoT系の実績が多いことから、オフィスや店舗課題の多い不動産でタグ検索をしています。

無料ユーザーだと月に2社程度のメッセージ送信が可能だと思うのですが、ただ検索をしてメッセージ送信するだけではミスマッチなところに送ってしまう可能性もありますし、中にはオープンイノベーション自体が目的になっており、実際に共創を進める意思が弱いように感じる企業もありました。

やはり事業に繋げることを前提として、真剣にオープンイノベーションで課題を解決しようとしている、動きが早そうな企業に絞ってアプローチしています。

――なるほど!新規事業を推進していく部署やスタートアップはどうしてもリソースが不足しがちですし、「送り損」になってしまうのはやはり避けたいですよね。「真剣にオープンイノベーションで課題解決を試みている」「動きが早そうな企業」に絞っているとのことですが、具体的にどのような観点でそれを判断しているのでしょうか?

最初は高返信率のマークを目安にしながら、PRページの内容で相手のオープンイノベーションに対する真剣さを確認し、メッセージ送信前に200社程度は確認して厳選して送っていました。ただこのやり方だとやはり時間はかかってしまうな、と感じ、最近は以下の軸でPRページを確認し、この3つが満たされている企業にメッセージを送ることでよりマッチする企業に会える確率は上がっていると思います。

①PRページの文章がしっかり充実していて、企業自体の課題が明確に書かれているか。

②その課題が自社のリソースとマッチしているか

③複数人の写真や部のミッションとしてオープンイノベーション推進をしている旨が記載されている等、eiiconを活用して会社としてオープンイノベーションを進めていると判断できる情報があるか

――なるほど!明確になっている課題にマッチした自社リソースを提示しているのですから確度高くマッチングしていくのも納得ですね。また、やはり組織としてオープンイノベーションの推進をミッションとしている相手とお話するのは実際に連携に至るまでのスピードを早めるためにも重要ですよね。

実際にメッセージをお送り頂いた結果はいかがでしたか?


9社にメッセージを送らせて頂き、6社から返信を頂きました。
そのうち2社と面談が決まり、うち1社と共同開発プロジェクトを一緒に進めていく前提でお話をさせて頂いています。

また、5社ほどメッセージ受信も頂いており、そのうち1社と面談予定です。

――実際に提携を検討されている企業様は本格活用再開後の2020年2月すぐにお会いされた企業だと伺ったのですが、決め手となったのはどのようなポイントでしょうか?


先方の課題が明確になっており、その課題を自社技術を掛け合わせれば解決できると思った点がひとつです。

メッセージ自体は簡潔に自社の強みと熱意を伝える内容にしました。最初の面談で先方の代表と技術者の方にお会いさせて頂き、オープンイノベーションに対する目的意識が強いと感じたことが決め手となりました。

――オープンイノベーションを事業をつくる手段としてきちんと理解されている方とお会い頂けたということですね。共創やeiicon活用を進めていくにあたり課題に感じていることはございますか?

やはり企業全体のオープンイノベーションへの理解がもっと進むと嬉しいな、と感じています。既存事業に比べて新規事業は非常にリソースが限られています。その中でアプローチした企業が課題意識や目的意識が薄く、「なんとなく新しいことをやりたい」といった漠然とした意識だと残念に思います。

オープンイノベーションを推進していく上では目的意識、自社のニーズとゴールを明確にすることが必要不可欠だと思います。自分自身はeiiconをうまく活用するため、ハッカソン等に参加して、スタートアップの考え方や共創の進め方などを学んでいます。

――効率良く活用するためにはオープンイノベーション自体への理解が重要だということですね。eiiconとしてもオープンイノベーションに重要なのは自社において共創で解決すべき課題は何なのか、そのためにどのような企業と組んで何をしたいのかを明確にすることだと考えています。PRページを記入することはは自社においてこれらの項目が何なのかを整理するためでもあるので記入をきっかけに自社の事を見つめ直して頂けると結果的な効率化に繋がるかと思います。

最後に、今後の事業の展望をお聞かせ頂けますでしょうか?


「ものづくりをもっと簡単に」したい考えています。
製品化までは企画をし、設計図作り、一から開発して、試作して、、、と工程が長く、流通に乗せるまでに非常に時間がかかります。「こういうものが世の中にあったらいいんじゃないか」と思ったものが、半年後には店頭に並んでいるくらいのスピード感を実現できたら、と考えています。

弊社は製品開発量産を爆速で行うことができる、ハード面に関するノウハウが強みです。そのため、あらゆる業種業態の技術・ノウハウを持っている企業と連携することで、製品化をもっと簡単にし、世の中をもっと便利にしたい、との思いでこの事業をしています。

eiiconでは様々な業種業態の解決課題を共有出来る企業にお会いしたいと思っていますので、興味のある企業様は是非メッセージ頂けると嬉しいです。

――本日は貴重なお声をお聞かせ頂きありがとうございました!
eiicon活用、オープンイノベーションの推進において非常に参考になるご意見ばかりでした。是非みなさんも参考にしてみてください!


※※今回ご紹介した企業にご興味頂いた方は是非以下よりコンタクトが可能です※※

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【共創状況報告にご協力頂いた方へ、メッセージチケットプレゼント!】

eiiconでは実際に他社様とお会い頂き、提携検討フェーズに進まれている方を対象に、共創状況のヒアリングをさせて頂いております。

提携に向けて2回目の商談が決まった!という段階から、実証実験に向けて進んでます!等、お聞かせ頂ける範囲でお答え頂けますと幸いです。

https://eiicon.net/forms/contact
※内容により取材やヒアリングのお声掛けをさせて頂くことがございます。

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eiicon活用についてお困りの方は是非ビジネスコネクティングチームにご相談ください。
PRページの書き方からコンタクト先の探し方、合いそうな企業の見つけ方が分からない!等、
些細なことでもお気軽にご相談くださいませ!

問い合わせ先:cs@eiicon.net


選択しているビジネス領域の企業

九州工業大学 アンビエント・ヒューマン・センシング

九州工業大学で研究・実証を進めている世界的に突出する「非接触生体センサ技術」、「行動認識AI技術」を基に、地域課題である高齢者の課題を解決するため、技術開発、事業開発を進めています。

  • 自治体
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • ラボ設立
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • アイディアソンの実施
  • ハッカソンの実施
  • ピッチイベント実施
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 大学発ベンチャー
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • 教育研究機関
  • スタートアップ
九州工業大学 アンビエント・ヒューマン・センシング

株式会社BONDIC

企業のお役立ちコンシェルジュとして、様々な企業と連携しております。 コンサルティングを通して課題の整理も致しますが、それを解決する実サービス・商品をご提供することが可能です。 取り扱いサービスはどれもオンリーワンな価値のあるものですので、取り入れることで、差別化を図ることもできます。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
株式会社BONDIC

株式会社エージェンテック

ICTの急速な進化が進み、あらゆる情報がデジタル化する時代。 果たしてデジタル化するだけでいいのか―― 利便性は高まるが、情報自体の価値は変わらない。弊社は「デジタル化のその先」を見つめて、デジタル化された情報をいかに簡単に組み合わせて、情報力を最大化するべく、プロダクト開発に取り組んでいます。 ▽自社プロダクト事業 モバイルコンテンツ管理市場でトップシェアを誇る「ABookシリーズ」(http://abook.agentec.jp/)と360度パノラマVRをビジネスに活用するソリューション「VR2.0シリーズ」(http://vr2.0.agentec.jp/)の製品群を開発・販売しています。 ▽受託開発事業 自社プロダクトの開発・運用で培った技術力やノウハウを生かし、社外案件の受託開発を行っています。スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス上のアプリケーション開発に強みを持ち、自社プロダクトをベースにした機能追加、拡張からスクラッチ開発まで幅広く対応いたします。受託開発にとどまらず、技術コンサルティングや人材支援など事業範囲は多岐に渡ります。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社エージェンテック

沖電気工業株式会社

【シェアNo.1プロダクトを多数抱えるOKIが、安全×便利な社会インフラでイノベーションを興す】 1881年1月(明治14年)の創業以来、OKIの保持する高い技術力は、日本の成長に大きく寄与してきました。国産電話機の製造にはじまり、現在では銀行やコンビニのATMなどは、OKIが圧倒的なシェアを誇っています。その一方で、水中での物体の発する音から不審物等を探知できる水中音響センシング技術や、ホンダとの自動車用エンジン点火装置の開発、直近ではディープラーニングを用いた「感情推定技術」の研究開発を行うなど、多岐にわたる技術・製品を生み出しています。その結果、AppleやGoogle、マイクロソフトといった先進的な企業ともにトムソン・ロイター「TOP 100グローバル・テクノロジー・リーダー2018」に選出されました。 「“モノづくり・コトづくり”を通して、より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ」というビジョンを掲げ、SDGs(※国連が2015年に定めた持続可能な開発目標)の実現に向けて、パートナー企業との共創により、社会課題解決を進めていきたいと考えています。 【社会課題解決を実現する、OKIのイノベーション創出プロジェクト「Yume Pro」を推進!】 「Yume Pro」は、社会やお客様の課題を解決し、共創パートナー様と共に夢を拓く、OKIの新たなイノベーション創出活動です。特徴としては大きく3つです。 ① SDGsに掲げられている社会課題にフォーカス。 ② 共創パートナー様に対し、課題解決の役に立つカスタマイズしたワークショップをOKIが自ら企画し、開催。 ③ 事業化を円滑化するための仕組みを整備。事業部や営業と連携する社内体制、PoCを実施するための十分な予算を確保しリーンスタートアップを可能に。 2018年からスタートした「Yume Pro」は、2期目を迎え、ますますパワーアップしています。独自のイノベーションプロセスも構築し、しっかりと課題解決への仮設を立て、本格的な事業化に取り組んでいきます。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 販売パートナー募集(チャネル拡大・エンゲージメント向上)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 大手企業
  • 上場企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
沖電気工業株式会社